視力低下の予防と防止

子供や大人の急激な視力低下を予防・防止し、それ以上悪化させない視力回復のヒントを解説しています。

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メガネと視力低下〜自宅では裸眼で

メガネと視力低下の関係は、どのようになっているのでしょうか?

メガネというのは、近視や遠視、乱視といった屈折の異常を補うための眼科矯正器具です。いってみれば松葉杖のようなものですね。

近視は網膜の手前で焦点を結びます。そこで近視用メガネである凹メニスカスレンズを装用すると、焦点距離が伸びて網膜上にきちんと焦点が結ぶようになるわけです。

しかしメガネをずっと装用し続けていると、目がメガネにたよってしまい、ものを見る力が失われてきます。そのためにメガネで視力低下が起きるわけですね。

ですから近視用メガネの正しい使い方は、ぼやけている遠くを見るときだけメガネを使うべきです。あるいは視力0.7が必要な車の運転時などですね。

それ以外は、基本的に外すことをおすすめします。
たとえば本を読むときや勉強をするとき、手元が裸眼で見えるのなら、メガネを外すわけです。黒板を見てノートに写すような場合は、付けたり外したりしなければならないので、難しいかもしれませんが、図書館や自宅で勉強するときなどは、できるだけ眼鏡は外したほうがいいです。

眼鏡を四六時中つけていると、メガネによって視力は低下していきます。たまに、ぼんやりと裸眼になって、遠くの景色を眺めることも必要ですよ。これがまた、視力を回復させるトレーニングになることだってあるんです。

メガネで視力低下しやすいのは、メガネのレンズと目(角膜)との距離が約12ミリ開いているからでもあります。両面非球面レンズならそれほどでもないかもしれませんが、普通のメガネレンズでは、近眼の度が強いほど、ものがレンズのはしでゆがみますので、どうしても目に負担がかかります。

この点、コンタクトレンズなら、目に接触しているので目の負担は少ないです。もちろん涙が間に介在しています。たとえば不同視(がちゃ目)がある人は、メガネよりもコンタクトレンズにしたほうが、視力の低下をおさえることができます。

メガネでは、左右に視力差がある「がちゃ目」の矯正には、限界があるからです。コンタクトレンズには、そのような限界はありません。左右で度の違うコンタクトをすればいいだけだからです。

メガネはコンタクトレンズよりも視力低下しやすい傾向にありますが、レンズが角膜に触れないので、そういった器質的な面からの視力低下の心配はなくなります。コンタクトレンズをしていると、角膜に傷をつけたり、そこから細菌が感染して、視力低下するケースもあるからです。

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