視力低下の予防と防止

子供や大人の急激な視力低下を予防・防止し、それ以上悪化させない視力回復のヒントを解説しています。

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視力低下と子供〜急激に進行していく

視力低下は子供の場合、深刻です。

子供の視力低下は、大人の3倍以上のスピードで進んでいきます。なぜなら子供の視力は、まだ定まっておらず、発展途上にあるためです。

子供の体でもそうですね。
体全体が成長期にあるので、子供の目も同様に成長期にあるわけです。ただ目の場合は、脳も成長しているため、子供の目の未発達は、目だけの問題だけではすまなくなります。視力の発達が阻害されれば、弱視になりますし、ストレスが加わると「心因性視力障害」が起きるわけです。

子供は、良くも悪くも環境の影響を受けやすいものです。
近くを見続けていれば、目のほうも、そういった生活環境にあわせようとして、近眼になるのです。

反対に、スポーツなどの習い事をすれば、目は遠くを見たりする環境に順応し、視力が回復していくものです。また速い動きを捉える動体視力や、遠近感や立体感も発達します。遠近感は、スポーツビジョンでは「深視力」として知られている目の能力です。サッカーなどで重要な目の機能です。

視力低下は子供にとって現実的です。
たとえば新学期の健康診断で行なわれる視力検査で、視力が1.0だとします。しかし、近くを見続けて目を酷使していれば、半年後には、視力が0.1ということもありえるのです。

もちろん子供の視力低下は、こういった環境要因だけで決まるものではありません。遺伝や成長、栄養事情なども関係しています。

たとえば親が近視だと、子供も近視になる可能性があります。しかし全体からすれば、この割合はわずかです。やはり環境の影響が大きいのです。

そのほか成長にともなって、子供は遠視から近視へと進化して成長していくものです。このとき遠視から正常な目にストップせずに、眼軸が伸び続け、眼球が長くなってしまうことがあります。

このことは栄養事情とも関係しています。
食生活の欧米化にともなって、体の発達も以前よりも進んできました。そのため目の組織も成長をつづけて、眼軸が伸びすぎることも考えられるのです。

しかし、視力低下と子供の目を考えるとき、やはり一番大きな原因・要因は、環境でしょう。

ゲーム機やパソコン、携帯のメール、塾通いなどなど。
子供の視力を悪化させる環境は、日常生活のなかにあふれています。いずれも近くを見続けて目を酷使してしまう危険性をはらんでいるものばかりですね。

子供の視力低下は、冒頭でのべたように、大人の3倍以上の速さで進んでいきますから、大人も安心していられません。

子供の視力低下の対策としては、早期発見につきます。
自宅に視力検査表を設置するなど、正確な視力を検査できる環境をつくるといいですね。親子のコミュニケーションにも役立つでしょう。

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